バイト短期  アンチエイジング  大分の求人・転職  割ぽう料理店東京都
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.コミュニティ ] [ ブログ ] [ チャット ]


新着順:42/54 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

小動物臨床栄養学

 投稿者:管理栄養士  投稿日:2008年 6月 2日(月)08時09分12秒
  通報 返信・引用
  獣医師の医療の中で私が一番あきれるのは、疾病に対する療法食の薦め方です。例えば尿路結石のストルバイト。検尿で尿pHがアルカリに傾くとすぐにペットフードメーカーの療法食を売ろうとする。尿pH値などは一日に何度も変化する。犬の場合pH6,4±0,2が正常値だが、実際にはpH7,0にもpH6,0にもなる。一日に一度正常値であればまず問題は無い。それをたった一回の検査で尿路疾患を患っているかのように診断をする。
その上、薦める療法食たるや、低蛋白、高脂肪、高炭水化物と言う犬の栄養バランスにかけ離れて、しかも利尿を促すためであろうが、ナトリウムが100g中1,2g含有と言う代物である。人間の尿路疾患療法食ではまずありえないし、異常な高ナトリウム食を食べ続ければ心臓も腎臓にも悪影響を与える。人間の5分の一程度にしかナトリウムを必要としない犬に人間でも過剰過ぎるナトリウム摂取を薦める。それは医療過誤と言うより医療詐欺である。内臓疾患に対する食事療法や運動療法については人間の医療においてはセオリーが確立されているが、小動物医療にはそれが無い事に愕然とする。
 
》記事一覧表示

新着順:42/54 《前のページ | 次のページ》
/54